心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネス本pdfダウンロード
心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネス
によって 荻野淳也
4.5 5つ星のうち(64人の読者)
心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネス本pdfダウンロード - ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、自分を大切に暮らす方法。「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスの習慣を組み込むコツ64。マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。まとまった休む時間がなくても、マインドフルな瞬間を増やすだけで心が軽く、楽になります。
心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネスの詳細
本のタイトル
心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネス
作者
荻野淳也
カテゴリ
本
ファイルサイズ
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以下は、心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方すき間時間で始めるマインドフルネスに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
GOOGLEといった先進企業でも取り上げているマインドフルネス。私は座禅の代用・補助にならないかと思って読んでみた。座禅は意外と難しく、私だとうまくできないことが多いからである。「こんなんでいいんだ」と簡単なことばかり書いてあるので、はじめやすいのが本書の特徴だ。例えば姿勢を整えること。これは私が言ったお寺での禅入門で、同じことを最初に言われた(姿勢を整えば呼吸を整い、呼吸を整えば心が整う)。どういう人に必要なのか?それは何かと衝動的な反応をしてしまう人などに必要だと著者は言う。衝動的な反応は、ストレスをため込むだけのストレス生活に陥るからだという。特に、「私には瞑想の時間がないんだ」、という人におすすめだという。具体的なノウハウよりも、本書で一番参考になったメッセージは、「ジャッジをしないこと」。雑念が湧いているからダメだ、と考えるのではなく、静かに「今自分には雑念が湧いているな」と、今の状態をあるがままに受け止めることが重要なのだという。良く考えれば、これって座禅の状態も同じことだよな、と思い直した。できてないな、と余計に焦ってしまうタイプだと思った。できている、ダメだ、などと判断しないで、そのままにしておくということも、実は技術なのかもしれない。何かに反応してないとバカだ、と思われる環境にいる(と思い込んでいた)からそうなってしまうのかも。あくまで私が読んだ感想としては、簡単に言えば、マイペースでいること、ぼっとした時間を作ることだ(お前はいつもじゃないか、という突っ込みはさておき)と思う。何だか羽生善治先生の、「たまにぼーっつとしていることがある」というメッセージを思い出した。マイペースにしているとは、今自分がここにいること、それを感じたまま静かにしていること。これが重要なのではないか。羽生先生はともすれば苦悩・苛立ちにさいなまされそうな日常を乗り切るために、これが必要だと感じているのではないか?というのが私の推測である。このことからすれば、マイペースでいることと、意識を飛ばしてしまう寝ることは、別なのだ、ということだと思っている。なおP15にもあるように「すぐに効果が出るとは限らない」という注意が書いてあるので、これから読む方には焦らずに。この事からしても、本書は速効性のあるノウハウ本ではない。もっと言えば、心の回復は、手っ取り早くはいかないという事だろう。
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