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古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス)

によって 折口 信夫


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無料ダウンロード古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス) pdf - 内容(「BOOK」データベースより) 日本人の神の発見、その神が発する言葉に文学の発生を見る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 折口/信夫 1887~1953。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。大阪生れ。歌人、詩人としては釈迢空を名のった。天王寺中学卒業後、国学院大学に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受けた。1919年国学院大学講師となり、のち教授として終生国学院の教職にあった。手がけた領域は多方面にわたり、そのいずれもが独創的な内容を持っている。民俗学的国文学、日本芸能史論の創始者であり、成し遂げた業績はのちに“折口学”と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス)の詳細

本のタイトル
古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス)
作者
折口 信夫
ISBN-10
4121600568
発売日
2003/7/1
カテゴリ
ファイルサイズ
29.61 (現在のサーバー速度は26.78 Mbpsです
以下は、古代研究〈3〉国文学の発生 (中公クラシックス)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
歴史は、史料をもとにした合理的(唯物的)な要素によって組み立てられることが多いですが、折口信夫は一見不合理と思われる要素―信仰という精神世界―によって歴史を組み立てるように感じます。例えば古代における私有地、荘園は、マルクス主義に基づく支配者と被支配者との抗争を軸にに説明されることが多いですが、折口信夫は「つぎ」における信仰にその特徴を求めています。(国文学の発生四稿)現代の即物的な歴史観は古代人の心をしばしば押し潰してしまっているのではないでしょうか。

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